2018年 花粉症・アレルギー内科治療のご紹介

花粉症・アレルギー内科治療

当院で行っている花粉症・アレルギー内科治療のご紹介です。

アレルギー性鼻炎や花粉症に対して様々なアプローチで治療を行っております。

このようなお悩みの方は当院へお越しください!

 毎年花粉症シーズンになると憂鬱だ

くしゃみや鼻水のせいで、仕事や日常生活に支障が

薬を飲むと眠くなるので辛い

花粉症シーズンは耳鼻科がとても混雑していて困る。

 薬以外に何か方法はないの?

検査は受けていないけど、これって花粉症かな?と思う

 

【目次】

・内服薬【抗アレルギー薬の効果と副作用のまとめ】

抗ヒスタミン薬/ロイコトリエン受容体拮抗薬/ケミカルメディエーター遊離阻害薬


・点鼻 / 点眼薬

・漢方

・非特異的減感作療法(皮下注射)

 ステロイド筋肉注射

 特異的減感作療法(スギ・ダニ舌下免疫療法)

・生活衛生改善(予防)

内服薬

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アレルギー反応によって発生した「ヒスタミン」の「働きを抑える薬」です。

「くしゃみや鼻水」に効きます。

アレルギー反応によって発生した「ロイコトリエン」の「働きを抑える薬」です。

「鼻づまりに」効きます。眠気の報告は1%未満です。

(ロイコトリエンは粘膜を腫れさせて鼻づまりを引き起こします)

効果は、症例によっては数日で現れますが、一般的には24週間です。

アレルギー性疾患と関わりの深い肥満細胞に働いてヒスタミン、ロイコトリエンC4などのケミカルメディエーターを「発生しないようにする」薬剤です。眠気の報告は0.1%未満です。効果確認には4週間ほどかかります。

点鼻・点眼薬

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「くしゃみや鼻水」に効きます。点鼻のステロイド薬は局所のみへの使用につき、一般的に副作用はほとんど無いとされています。

「鼻づまりに」にも効きます。

「抗ヒスタミン作用」はアレルギーの即時相反応(数分~数十分)、「抗CM遊離作用」は遅発性反応(数時間~数日)に効果があります。「価格」「防腐剤」も治療選択のポイントです。

漢方による治療

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くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ等をはじめとしたアレルギー疾患に対して、殆どの体質の人に良く効きます。眠気を来す成分は入っていません。特に冷え症がある人には良く効きます。
胃腸が弱い、心疾患・重度高血圧・高度の前立腺肥大などがある場合に処方致します。

非特異的減感作療法:皮下注射

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スギ花粉やダニ、ハウスダストといったすべてのアレルギー疾患から体質を改善する根本治療です。アレルギー反応を抑制する生体物質を定期的に)皮下注射することで、体内でアレルギー反応が起こり、ヒスタミンが生成されても抗体ができており「くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみ」などアレルギー反応を弱めることができます。副作用が極めて少ないことが特徴ですが、効果には個人差があります。
週1~2回程度の頻度で計6回行います。これにより約3~4ヶ月間、アレルギー反応を有意に抑制する事が期待できます
・喘息の激しい方 ・月経中の方 ・妊娠中の方

ステロイド筋肉注射

長時間作用型のステロイドを筋肉注射します。1回の注射で約半月~1カ月効果が持続します。
☆ 感染症、副腎皮質機能低下症、消化性潰瘍などのリスクがあります。
☆ 緑内障、高血圧、急性心筋梗塞の既往がある方などは使用できません。
☆ アレルギー性鼻炎や花粉症に対して保険適用はありますが、日本アレルギー学会では推奨されていません。希望者のみ実施を検討します。

特異的減感作療法:舌下免疫療法【スギ(13歳~);ダニ(5歳~)】

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「スギ花粉症」および「ダニアレルギー」に対して保険適用があります。毎日少量のエキスを舌下に含みます。エキスを徐々に増やすことにより、体内でスギ花粉やダニに対するアレルギー反応を抑え、症状をなくしたり、軽減することができます。

➡詳しくは、内科・健康診断のページへ。

花粉症の予防と生活改善

花粉症は、アレルギーの一種です。花粉症の症状をできるだけ抑えるために、そして花粉症にならないために一番大切なことは、アレルゲン、つまり花粉症の原因となる花粉になるべく接しないこと。花粉症に対するセルフケアをまとめてみました。
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外出時の対策

・マスクの使用

マスクは、吸い込む花粉の量を約95%減らしてくれます。

・メガネの使用

メガネをかけることで眼に入る花粉を約40%減らしてくれます。

防御カバーのついた花粉症用のメガネでは約65%も減少します。

・帽子や手袋の使用

頭と顔はつばの広い帽子をかぶることで、手は手袋を使うことで花粉の付着量を減らすことが可能です

・表面がすべすべした綿かポリエステルなどの衣服の着用

衣服に花粉が付く量を減らすことが期待でき、吸い込む花粉の量を抑えられます。

ウール素材の衣服は避けた方がよいです。

帰宅時の対策

・帰宅時、玄関の外で衣服や髪についた花粉を振り払う

花粉を家に持ち込むのを防ぐことができます。

・洗顔、うがい

顔に付いた花粉を洗顔で、鼻や口から入った花粉をうがいで洗い流すのも効果的です。

・室内の花粉に注意する

花粉飛散シーズンに窓を全開にして換気すると大量の花粉が室内に流入します。

窓を開ける幅を10cm程度にし、レースのカーテンをすることで屋内への流入花粉を約75%減らすことができます。

~内科・小児科の併診体制であらゆる年齢に対応~

和歌山県和歌山市中57319 ふじと台駅ビル 4F

与田病院附属ふじと台クリニック