ドライフルーツ・果物缶詰はし好食品

2021年10月18日 |カテゴリー「生活習慣

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以前、1日果物摂取目安量のお話をしましたが、覚えていますか?

糖尿病食事療法のための食品交換表では、
1単位=80kcalが1日の目安量として示されています。
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生の果物はビタミンCや食物繊維が豊富で、果物の種類によりますが、1日100~200gが目安です。

果物の缶詰やドライフルーツは、
表2の果物の仲間分けではなく、し好食品に当てはまります。
生のくだものよりビタミンCの含有量が少なく、缶詰には砂糖が多く含まれています。
糖尿病の治療中の方は、果物は原則として表2の生の果物から摂るようにするようにしましょう。

ドライフルーツの場合は水分が抜けているため糖質、食物繊維が生の果物よりも量をとりやすく、鉄も豊富です。
ドライフルーツでも、乾燥させているだけでなく砂糖漬けしてあるものもあります。
生の果物と同じ量を食べればエネルギーが多くなるので、食べ過ぎには要注意です。

果物缶詰はシロップ漬けに加工されており、果物自体の糖質に砂糖や果糖などがプラスされて糖質量も多く、高エネルギーになります。
また加工の段階でビタミンCは減っています。
食物繊維はほとんど変わりません。