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予防接種のご案内(インターネットからもご予約していただけます)
当院スタッフで予防接種スケジュール作成を行います。お気軽にお電話してください。
予防接種の予約について
・Web予約(2診察日前まで)または電話予約(当日可)が可能です。
・Webで予約頂くと接種期間前にお知らせメール
・Webでは、同ワクチンを複数回接種する際の間隔や、他ワクチンとの同時接種、年齢制限などをシステムで自動制御しています。面倒な条件管理を行わずに、確実に予防接種の予約を取っていただけます。
子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)・シルガード9(無料)
当院の任意予防接種価格
【流行性耳下腺炎(おたふく)】 1回3,628円(3,990円・税込)
【B型肝炎ワクチン】 大人 1回6000円(6,600円・税込)
【麻疹(はしか)ワクチン】 1回6000円(6,600円・税込)(在庫お問い合わせください)
【麻疹(はしか)・風疹混合MRワクチン】 1回9000円(9,900円・税込)
その他、気軽にお問い合わせください
風疹予防接種(39歳~56歳男性/無料、妊娠を希望する女性など)【即日可能】
小児予防接種(0歳~)
用語解説
定期接種と任意接種
定期接種:国や自治体が「受けるように努めなければならない」と勧めるワクチン。
公費負担でお金はかかりません。
任意接種:「接種者の希望」により受けるワクチン。自己負担金が生じます。
生ワクチン
生ワクチン:生きた細菌やウイルスの毒性を弱めたもの。
【BCG、麻疹・風疹、水痘、流行性耳下腺炎、ロタウイルスワクチン】
*「飲まない生ワクチン」を接種したら、次の「飲まない生ワクチン」は4週後から接種可能です。
不活化ワクチン
不活化ワクチン:細菌やウイルスを殺し、毒性をなくしたもの。
【肺炎球菌、五種混合、B型肝炎、日本脳炎、インフルエンザ、子宮頸がん予防ワクチン】
年齢別ワクチン接種スケジュールについて
生後2か月から1歳前に接種するワクチンについて
肺炎球菌ワクチン(定期接種; 2か月~5歳未満):細菌性髄膜炎を予防します。細菌性髄膜炎は命にかかわる病気です。
五種混合ワクチン(定期接種; 2か月~7歳半未満):百日咳を予防します。百日咳に罹ると、肺炎や脳症を併発して危篤状態になることがあります。
ロタウィルスワクチン(定期接種; 2か月~24週):ロタウイルス胃腸炎罹患時の症状(高度の脱水による点滴・入院)を緩和し、赤ちゃんと保護者の負担軽減効果を見込めます。
B型肝炎ワクチン(定期接種; 2か月~1歳未満):B型肝炎ウイルスはとても感染力が強いウイルスです。涙、唾液、汗、尿の中にもB型肝炎ウイルスが排泄され、大人から子供への感染源となります。
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*肺炎球菌ワクチン、5種混合ワクチン、ロタウイルスワクチン、B型肝炎ワクチンを生後2か月~接種を開始します。
*BCG(定期接種; 5か月~8か月:結核を予防)を組み込んで予定を立てます。
*B型肝炎ワクチンの3回目は、1回目接種から139日(20週)以上あけて接種します。
(通常7か月~9か月頃に接種します)
当院推奨の接種スケジュール例
日本脳炎ワクチン(生後6カ月から)
日本脳炎ワクチン(定期接種)は、生後6ヶ月から接種できます(以前は3才からの接種開始でした)。最初の年に第1期初回接種(1回目、2回目)し、翌年第1期追加接種(3回目)し、9才以後に第2期接種(4回目)します。
1才になったら、すぐ、接種するワクチン
優先度①:麻疹・風疹ワクチン1期(定期接種)、水痘ワクチン1期(定期接種)
優先度②:流行性耳下腺炎ワクチン(任意接種)
保育園や、幼稚園でかかりますから、集団生活に入る前がよいです。
1才過ぎて、少し経ったら接種するワクチン(1歳までに打ったワクチンの追加接種)
四種混合1期追加(定期接種)は、最終接種から1年~1年6ヶ月後。
ヒブ4回目(定期接種)は、最終接種から7~13ヶ月後。
肺炎球菌4回目(定期接種)は、最終接種から60日以上おいて1才過ぎたら。
水痘ワクチン1期追加(定期接種)は、1回目から、6か月後~1年後。
2才過ぎ~小学校入学前のワクチン
日本脳炎ワクチン(定期接種)は、生後6ヶ月から接種できます(以前は3才からの接種開始でした)。最初の年に第1期初回接種(1回目、2回目)し、翌年第1期追加接種(3回目)し、9才以後に第2期接種(4回目)します。
麻疹・風疹ワクチン2期(定期接種)は、「5才以上7才未満で小学校入学前1年間」の時期です。
11歳~12歳
二種混合(DT)ワクチン(定期接種)小学校6年生で接種します。学校で配布される予防接種問診票を持参してください。