アイスクリームの分類

2023年07月04日 |カテゴリー「生活習慣

sweets_icecream
暑くなってくると、アイスクリームがおいしく感じられますね。

今回は、アイスクリームの分類についてお話したいと思います。

アイスクリームは、
乳製品(牛乳、クリーム、練乳など)などの主要原料に空気を含むように撹拌しながら凍らせたもので、乳固形分3%以上のものをいいます。

アイスクリームの分類は、厚生労働省の「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)」によって区別されています。

乳脂肪分など、含まれる乳固形分の割合で、次のように分類されます。
種類
乳固形分(うち乳脂肪分)
アイスクリーム
15.0%以上(8.0%以上)
アイスミルク
10.0%以上(3.0%以上)
ラクトアイス
3.0%以上(規格なし)
・アイスクリーム

アイスクリームは、分類のなかで一番乳乳固形分・乳脂肪分が高いもので、ミルクの風味を豊かに感じることができます。
乳脂肪分が高いことからコクのある味わいで、素材重視のちょっとお高めの商品が多いです。

・アイスミルク

アイスクリームより乳固形分・乳脂肪分が少ないですが、牛乳と同じ程度の乳脂肪分を含み、
商品によっては植物性脂肪が含まれています。

・ラクトアイス

乳固形分の規定は3.0%以上ですが、乳脂肪分の規格はありません。
ミルク感を補ったりなめらかな食感を出すために、
植物性脂肪などのほかの脂肪が添加され、脂肪分が多くなっているものもあります。

一般に、脂肪分が多いほどエネルギーは高くなります。
sweets_icecandy
乳固形分が3.0%未満のものは「アイスクリーム類」の分類とは別に、
「食品の規格基準」によって「氷菓」と定められています。
乳固形分がほとんどなく、果汁などを凍らせた「シャーベット」や「かき氷」「アイスキャンディー」なども
これにあたります。

アイスクリーム類と比べると、エネルギーが低いものが比較的多いです。

最近、豆乳を利用したアイスクリームも見かけますね。
豆乳は大豆製品であり乳製品ではないので、
豆乳以外に乳固形分や乳脂肪分が規定以上含まれていなければ、分類は氷菓となります。
以上、アイスクリームの分類を説明しました。
商品によってエネルギーなど成分は異なりますので、確認して召し上がってくださいね。