レッツ減塩生活♪

2019年11月19日 |カテゴリー「生活習慣

a0541d9ed9c3368c45e31debb0ea215e-e1573700967224

調味料にふくまれる塩分が、摂取の大半を占めます

・しょうゆは、ドバっと料理の上にかけるより、小皿などに入れて少しつけるほうが、かけ過ぎを防ぐことができます。

・しょうゆの代わりに減塩しょうゆやポン酢を使用すると、塩分を減らすことができます。

・おひたしなどにしょうゆをかけて食べる時は、食べる直前にかけてみましょう。
先にかけておくと野菜の水分が出てきて味が薄まってしまい、たくさんかけたくなります。
予め、野菜の水分をしっかり切っておくことも大切ですね。
・みそ汁は、野菜やきのこ、海藻など具沢山にして、ボリュームアップしてみましょう。

具沢山にすると、お椀に入る汁の量が少なくなり減塩につながります。不足しがちな食物繊維もたっぷり摂れ、一石二鳥です。

・みそ汁は、だしを濃いめに取ると、みそが少なくても美味しく感じられます。
ただし、顆粒だしは塩分が含まれているものが多いので、お使いの顆粒だしの塩分量を確認してくださいね。

今は減塩された商品がたくさん出ています。
それらを利用するのも良いですね。
ただし、いくら減塩の商品を使っても、普段より多く使うと減塩効果がなくなってしまうのでご注意くださいね。

減塩の目標は・・・


日本人の食事摂取基準(2015年版)では、食塩は1日当たり成人男性8g未満、成人女性7g未満が望ましいとされています。

高血圧がある場合は、1日6g未満となります。


日本人の平均食塩摂取量は1日当たり男性12g、女性10gとされています。

高血圧がある方は、平均の半分程度まで塩分の摂取を減らす必要があります。

減塩を意識した食事にしないと、達成できません。