和食の定食は、しょうゆやみそを使うので塩分が多くなりがちです。
そのなかでも、お刺身定食や焼き魚定食が比較的塩分が少ない料理です。
お刺身は、お刺身につける醤油の量で塩分の調節ができます。
焼き魚は、干物ではなく生魚を焼いたもののほうが、塩分少な目のことが多いです。
定食系を選ぶメリットは、漬物類やみそ汁は個別に盛り付けてあるところにあります。
具だけ食べて汁は飲まない・食べる量を減らす・食べない等することで、自分で塩分摂取量を調節できます。
一方、丼物は汁がごはんに既に染みていることから、塩分の調節はやや難しい面もありますが、
中華丼など具だくさんの丼もあり、丼物ひとつで主食・主菜・副菜の役割を果たしてくれるものもあるのが魅力的ではありますよね。
丼物だと、天丼や牛丼が比較的塩分が少ないです。
ただし、チェーン店の牛丼は丼物のなかでは比較的塩分が少なめですが、一般的なお店の牛丼のほうが塩分は高い傾向ですので、ご注意ください。
また、卵でとじたかつ丼や親子丼は、卵でとじると味が和らぐため濃い目に味がついており、塩分が多くなる傾向です。
漬物は塩分多いとご存知の方は多いと思いますが、
意外と忘れがちなのは、牛丼によく付いている紅しょうが。
紅しょうがは10gで塩分0.3g程度あります。
よくスーパーなどでついてくる個包装のパックは5g程度のものが多く、1パックあたり0.15gですが、
たくさん使えば使うほど、摂取塩分量は増えてしまいます。
紅しょうがが好きな方は、ご注意ください。
紅しょうがたっぷりが好きなんだ!という方は、
サイドメニューにみそ汁を選ばずにサラダを選び、さらにかけるドレッシングの量を減らすなど、別のもので調節すると良いですね。
お寿司やちらし寿司のすし飯には、塩分が含まれています。
お店によって異なりますが、しゃり1貫で塩分0.1~0.2g含みます。
ネタは、刺身より酢じめや煮たもの、たれが塗ってあるもののほうが塩分は多くなります。
つけじょうゆは片面にさっとつけて1貫あたり0.5gで、塩分0.1gが目安です。
ガリは5gで塩分0.1gです。
しょうゆやガリの量を減らすことで減塩できます。
うどんやそばは、店や地域によりつゆの濃さや具の種類が異なるため、塩分量も多少異なってきます。
塩分を控えるにはめんつゆを飲まずに残す・つゆをつける時に先端だけつけるようにすることが有効です。
甘辛いきつねやかまぼこなどの練り物のトッピングは塩分が含まれています。
参考に、かけそば1杯分(つゆ360mL)の場合
・めんつゆ全量飲むと 塩分4.0g
・めんつゆ1/2量飲むと 塩分2.0g
めんつゆを半分残すことで2.0gの塩分摂取量を減らすことができます。