調理法で変わるエネルギー

2021年04月17日 |カテゴリー「生活習慣

food_beef
同じ素材でも、調理法でエネルギーに差が出ます。

今回は、
牛もも肉(100g) 209kcal(脂身つき)
を例にして、料理によるエネルギーの変化をご紹介します。


cooking_ageru_korokke
揚げる 339kcal
cooking_frypan
炒める 220kcal
cooking04_niru
煮る 205kcal
cooking_seiro_futa
蒸す 201kcal
niku_yakiniku
網焼き 201kcal
shabushabu1
ゆでる 189kcal
揚げる・炒めるの調理法は、
調理に油を使うことでエネルギーがプラスになります。

煮る・蒸す・網焼き・ゆでるの調理法は、
素材の脂が流れ出てエネルギーはマイナスになります。

炒める時は、フッ素加工のフライパンを使うと少量の油で済むため、
エネルギーを抑えることができます。

また、材料をゆでてから調理すると、少量の油で料理ができますし、
素材の余分な脂を落とすことができます。

揚げる場合でも、あらかじめ脂身を除くことで、エネルギーダウンさせることができます。


例えば、揚げ物を食べた翌日はゆでる調理法の料理にしてエネルギーを抑えるなど、
調理方法をうまく使い分けて、おいしくエネルギーダウンしましょう。